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JFEグループCSR報告書2017|JFEホールディングス株式会社

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本 ポートに した「CSRマネジ ント」「環境報告」や「社会性報告」については、下 の冊子(PDF)およびWeb

サイトでより な情報を開 しています。

会社概要

CSR(社会・環境)

株主・投資 の

ecobeing

3

5

7

環境データ

Webサイト

Webサイト

Webサイト

Webサイト

JFEグループ TO

2011

地球温暖化防止

への取り組み

俪 1

再生 能エネルギー

技術

俪 2

海 環境

への取り組み

俪 3

目次

9

17

20

28

29

31 41

43 45

47 49

51

54

55

56

59

62

64

67

71

72

73 「JFEグループ CSR報告 2011」はJFEグループの

株会社であるJFE ールデ ングス(株)と、 の事業会 社の事業活動における環境 面および社会的 面につい て、 本的な方 ・2010年度の活動倉容および実績を

報告しています。なお、本 の ・ にあたっては、環

境省の「環境報告 ガイドライン200 」およびGRIの 「サステ ナ リテ ・ ポーテ ング・ガイドライン第3

」を参 にしています。

株会社:JFE(ジェイエフイー) ールデ ングス(株)

の5つの事業会社:JFEスチール(株)、JFEエンジニ アリング(株)、 ニバーサル造船(株)、JFE依 開発(株)、

マイクロエ クトロニクス(株)

事業会社 のグループ会社:合計23 社( 結子 会社1 0社、 分法併用会社 社)

2010年度(2010年 月1日から2011年3月31日ま

で)の活動を中心に、一部 れ からの取り組みや直

の活動報告も んでいます。

JFEスチール 体のエネル ー およびC 2排出

の 年度実績については、 年度までの試 に え、

年度より 何 を しています。

CSR報告 2011の として、環境

への取り組みに関する データを

したデータ (PDF)。

http://www.jfe-holdings.co.jp/ environment/index.html

JFEグループの2010年度の事業活動

を する年報(PDF)。

http://www.jfe-holdings.co.jp/ investor/library/

group-today/index.html

JFEグループのグループ理倵や、 事業 要、コーポ ート・ガバナ

ンスなどを したWebサイト。

http://www.jfe-holdings. co.jp/company/index.html

JFEグループの社会・環境への取

り組みに関する 情報を

したWebサイト。

http://www.jfe-holdings. co.jp/environment/index. html

JFEグループの経営情報や、財務

情報、株式・ 情報などを

したWebサイト。

http://www.jfe-holdings. co.jp/investor/index.html

の 代に な地 を伝え

る環 境 Webサイト。JFE ール デ ングス(株)企画部の 力の

もと、(株)ク ーインクが運営。

http://www.ecobeing.net/

企業理倵

JFEグループは、

常に世界最高の技術をもって

社会に貢献します。

行動規

挑戦。柔軟。誠実。

社長メッ ージ

侵日本大 災への対応

JFEグループの概況

23

26

マネジメント体制

コーポ ート・ガバナンス CSRマネジ ント

環境報告

環境重点 と実績

JFEスチールの環境 低減活動 JFEエンジニアリングの環境 低減活動 JFEエンジニアリングの

商品・技術、研究開発を通じた環境 低減活動

ニバーサル造船の環境 低減活動

ニバーサル造船の

商品・技術、研究開発を通じた環境 低減活動 循環 社会を えるリサイクル技術

環境マネジ ント

環境コミュニ ー ン

社会性報告

コンプライアンス

お客様・お取 様とともに

株主・侳 の皆様とともに

地 社会の皆様とともに 業 とともに

社倉表 ・社外からの

第 者コメント

俰者

WEB WEB

WEB

WEB WEB

WEB

方針

関連情報

CSR報告 の報告・ 計対象組

対象

(3)

 3月11日に発生した東日本大 により された 方 に んでお見 い し げます。

 JFEグループでは、 を えるインフラ 備などに

で取り組 とともに、 する電力の 給状況に

み、 大 の 電価力や電力会社への電力 給などの

力を行っております。 後も、 き き 地 に貢

献す く全力で取り組んでまいります。

環境的 面への対応

  年開 されたC P10やC P16の採 結 を

け、ポスト京依 何 や生物 様性など、地 の環

境 に関する が活発になっています。鉄鋼事業を

中 に、エンジニアリング事業、造船事業など くの分野 で事業を侁開しているJFEグループでは、地 環境保全

を事業活動における 重要の経営 と け、グ

ループの環境理倵、環境方 のもと、環境と 和した事業

活動を しています。

鉄鋼事業の取り組み

「3つのエコ」を推進

 JFEスチールでは、すでに 高水 にある省エネ

ル ーおよび環境保全 技術をさらに高めていくため

に、日本鉄鋼 が める 主行動計画に り、「エコプ ロ ス」「エコプロダクト」「エコ リュー ン」の3つの

エコを し、C 2排出 の 減 の をめ して

います。

 「エコプロ ス」では、製造プロ スにおける2008

2012年度のエネル ー を、1 0年度 10

減(C 2排出 減)とする日本鉄鋼 の 実

に向け、省エネル ー、C 2 減 を実行しました。

2010年度は、俚入を めていた省エネル ー設備が

し、 の が発 するなどの が出ています。ま

た、 的技術による 本的なC 2 減を 的とした

C URSE50プロジェクトに参画しており、2011年2月 には西日本製鉄所福山地区で実験プラントを 働させま した。

「エコプロダクト」では、オンリー ン・ナンバー ン技 術を活かした商品・サー スを社会に佞 し、低 素社会 の実 に貢献していきます。これまで、「 動 用ハイテ ン」「船 用高強度 板」「高性能建築用鋼材」などの高機 能鋼材をはじめ くの商品を開発、社会に送り出してきま

した。 後も技術開発を め、環境 低減に一層役立

つ商品・サー スを 佞 していきます。

 「エコ リュー ン」では、 鉄鋼 が める国

際 携(グローバル・ クトラル・アプローチ)への参画な どを通じて、環境保全・省エネル ー・C 2 減技術を

に させる活動を侁開しています。2010年度は、イ ンドJSWスチール社との 佞携、フ リピンPSC社へ の省エネ技術俚入事業化 俋などを実 しました。 後

も技術 転プロジェクトを通じて地 での 化

に取り組んでいきます。

エンジニアリング事業の取り組み

商品・サー スの提 で低夐 社会を 現

 JFEエンジニアリングでは、さま まな商品・サー ス

の佞 を通じて環境 低減および低 素社会の実

をめ しています。

 2010年度は、10月にグリーンプロジェクト本部を設立

し、 エネル ー発電、超 充電器、地中熱 用空

ステムなど、 代環境 低減商品の事業化を開

しました。また、 場侳入したバラスト水管理 ステムに

ついてもさらに を め、 環境保全・生物 様性保

全にも貢献していきます。

 また、事業活動においても環境との 和を してお

り、製造、工事、オフ スの 部 とに重点 、管理

を設何し環境 低減に取り組んでいます。2010年

度は、産業廃棄物のリサイクル やC 2排出 の 減な

ど、 を 回る を挙げています。

造船事業の取り組み

エコシップでCO

2

削減

  ニバーサル造船では、生産活動と商品開発の 面で

環境 低減を めています。生産活動では日本造船工

業会の 主行動計画の に向けて、 化 、産業

廃棄物 、 C およびPRTR 物 フォローを

重点 として取り組み、2010年度はほ す ての

で を しました。

 商品開発においては、エコ ップ化によるC 2 減に

取り組んできました。ハード面で や燃 の向

を図るほか、 フト面では運 併化による省エネル

ー化をめ してきました。2010年度はこれらの技術の

化や組み合わせに加え、 エネル ーなども活用し

た「超省エネ船」の開発をミッ ンとする 代船開発

部を開設、2011年 月に 船との で25 の 室

ガスを 減する大 バラ積船開発を終え、タンカー など の船 においても開発を侁開しています。 後は、 2020年までに50 のC 2 減をめ します。

循環型社会形成への取り組み

リサイクル事業の推進

 JFEグループは、製鉄所インフラを活用した 用済み プラスチックの高炉 料化や、JFEエンジニアリングで侁

開する地 に した取り組みなど、さま まなリサイク

ル事業を侁開しています。 後は 外も めた地 環境

に積極的に取り組み、地 での循環 社会の形

に貢献していきます。

社会的 面への対応

 JFEグループは「 に 高の技術をもって社会に貢

献します」という企業理倵を実 していくために、行動

・企業行動 を何めています。 して、コンプライアン

スの佹佗、環境への取り組みを強化するほか、安全、 、

品 、人権などのテーマについて に取り組みを し

ています。事業運営に際しては、公 ・公平・俐 なコーポ ート・ガバナンス体 のもと、お客様・お取 様、株主・

侳 の皆様、地 社会の皆様などす てのステーク

ルダーの 益にかなう の実行に価めています。

 

 JFEグループは、これからも 可能な社会の発侁をめ

し、 戦。 倗。 実。を行動 とし全力で取り組み、

社会に信 されるJFEグループとしてあり けたいと い

ます。皆様からの なき 見をお ちしています。

2011年 月

常に世界最高の技術をもって

エネルギー利用の最適化と環境保全に貢献します

JFE ールデ ングス株式会社 代表取締役社長(CE )

(4)

被災地の

支援

JFEグループの生 拠点な の状況

 JFEスチール東日本製鉄所の千葉・京浜の 地区 で地 と同時に高炉をはじめ くの設備が住 しま

したが、 な設備の点 と に価め、 に通

業に しました。

 JFEスチールグループでは、電炉 ーカーのJFE 鋼

製造所と東 スチール( )の が 大で、と

もに地 による 偍により 業を住 しました。JFE

鋼 製造所は 生産を再開し10月 はす

ての製品生産を の ルに する 何です。

一方、東 スチールは設備の を断倵しましたが、

年 月をめどにグループ電炉会社 社の事業を俆合し、

併な生産・ 体 の構築に価めてまいります。

 また、JFEエンジニアリンググループでは、東 ドッ

ク鉄工( )および 港リサイクル( )の工場が、

偍の により 業住 となりましたが、 な

応により 月下 には 業を再開しました。

 なお 偍 を けた工場では、有 物 の流出や

などはなく、工場を とする 地 への環境

は倬められませんでした。

電力 足への対応

JFEスチールの東日本地区における生産活動につい て、 間への フトを 大すること、西日本地区への 生産 フトを行うことなどで生産面での 電を実 しました。

JFEグループ 社においてクール 間の 大、

の一部 侽、 設何 度を げるなど 電

応を実 しました。

JFEスチールにおいては東京電力からの要 に づ き、製鉄所倉の 電力事業用の発電所(能力3 08

W)を平日 間のみの 働から 2 時間 フル

働し、 の 3 の電力 を東京電力に 給する

応を行いました。

 また、中国電力からの要 に づき、 倉共同 力 の住 中プラント(能力15 6 W)を 働する 応 を行いました。

機管理対応

 JFE ールデ ングスでは 機管理の 本方 に り、

役 、 業 および の の安全 保と安 倬

グループ全体の 状況などの 偉 と事業の

会社 産の保全

地 経済の 安何化への貢献

お取 様、株主の皆様、地 社会、行 、 場など

への と 力

を 事 とし、事業会社と 携をとりながら 応

しました。

 JFEスチール、JFEエンジニアリングなど事業会社

は、安 倬、 業 倬・ などの 応を に行

うとともに、 のあったグループ会社への を行

いました。 後、 回の での教 を活かし、 偍

など必要な の見直しを行っていきます。

直後から 倉全 のガス管 の 査・ 修に 応 地で に した がれき用焼却炉( 動 倬時) 工事・設備 (JFE 鋼 製造所) 工事・ 佺 (JFE 鋼 製造所)

 JFEスチールグループでは、 設住宅の建設、ライ フラインの復旧に必要な資材を最優先に生産し、お届 けしています。

 また、JFEエンジニアリンググループでは、震災直後 から多数の技術者を速やかに現地に派遣し、ガスや水

JFEエンジニアリンググループでは、約200名の経験 豊渊な施工部壚を現地に派遣。震災直後から、楺台市 内のガス管路をくまなく調査・補修し、家庭へのガス供 給をサポートしました。

JFEエンジニアリングは、被災地域からの強い要楔に 応え、工事着工から、わずか3カ月余りという短期間で

設焼却炉の焼却運転を開始しました。

道管のライフライン、ごみ焼却施設などの復旧工事に 対応しました。さらに、楺台市において、震災廃棄物処 理用の 設焼却炉の建設から運営・管理業務までを楔 け負い、被災地復興に大きく貢献しています。

ガス管 の

災廃棄物焼却炉の 働

東日本大

への 応

災におけるJFEグループの状況・主な対応

報 告

(5)

能を発 して 業 夣を最大化

株会社

JFE ールデ ングスは、 株会社として、JFEグルー

プの戦略機能を うとともに、リスク管理業務と

任を たしています。また、事業会社は、事

業分野 との俪性に応じた 併な業務 行体 によ

り、

力の強化と 益力の 大を図っています。

オンリーワン・ナンバーワン商品を

グローバルに侁開

トップクラスの 鋼一

ーカーです。東西2

大製鉄所体 による高い国際

力を ち、

有数の技術と商品開発力を活かしたオンリー ン・

ナンバー ン商品および

高 加

商品を製

造・

しています。

コアとしている依 環境・エネル ー分野では、

様な

をクリーンエネル ーとして有

用する

ための技術を佞 しています。また、

などの鋼

構造や産業機械の分野にも侁開しています。

佽鋼事業

環境、エネルギー分野で最新技術を提

エンジニアリング事業

省エネ技術を みにグローバルなニー に対応

5事業所、1技術研究所体 で、タンカーなどの大

一 商船や護衛 、

佥などの

佥、

の建造、修繕を がけています。

高機能なエ クトロニクス製品に

かせない 俚体の ーカーとし

て、

ネルや 通信向け製品

に高い ェアを有しています。

造船事業

最 夒のエレクトロニクスデバイスを提

LS 事業

JFEグループは2002年、NKKと川崎製鉄が持株会社「JFEホールディングス」を設立してスタートしました。

以来、

「常に世界最高の技術をもって社会に貢献する」ことを企業理念に、

21世紀のエクセレントカンパニー集団をめざしています。

下水汚泥消化タンク

ミ焼却プラント 型船

立体駐車場

イプライン

LNGタンク

原 タンカー

自動車

グループ 上 比

億円

(2010年度)

31,955

JFEスチール

86.0

%

(2 )

JFE依 開発

0.4

%

(133 )

マイクロエ クトロニクス

0.8

%

(2 1 )

ニバーサル造船

6.6

%

(2 108 ) JFEエンジニアリング

8.3

%

(2 651 )

2 0 ( 653 )

「鉄」を

と た 素材の 能性 を

社会に

く活か ています――

(6)

1

※1日経地球環境技術

地 環境 に関する 査、研究、技術開発や実 的な取り組みにおける れ た を表 するもの。表 は 大6 、うち 賞は3 、 も れた に大賞が授 されます(過 10年の大賞授 は、2003年、2008年のみ)。

※2APP(アジア ートナーシップ)

2006年 月に、日本、 、中国、インド、 国、 国、の6カ国の による 取り組みとして開 (200 年よりカナダが参加し カ国)。

※3日 鉄鋼業環境保全・省エネ先進技術

2005年 月、第1回 流会において、日中トップで 締結( 京) 、 年 による技術 流会を実 。

社会を取り く環境がめま るしく 化する 日、企業の

活動もさま まな場面で の を けます。地 環境

も同様であり、 の国倉外の ・経済情勢の に

されてきた があります。しかし、 のなかにあっても

るが ものは、 実な を生み出す 固たる技術力で

あり、実 性のある は 的な技術を 子とするもの

でなけれ ならないと えています。このような信倵のも と、当社はこれまでさま まな技術を開発し、 の に

してきました。 年、 の は 社の鉄鋼生産プロ ス

の を超え、 産業や 外鉄鋼 ーカーにも 広がり

をみせています。

われわれはこれらの活動を「3つのエコ」と して し ています。 ち、 の省エネ技術・設備により生産工佣 のC 2 減をめ す「エコプロ ス」、高機能鋼材の 給を

通じて 終製品の 用 での省エネを する「エコプ

ロダクト」、 して、 高水 の技術を 外に侁開・ 転 し、地 でのC 2 減をめ す「エコ リュー ン」

です。

「エコプロ ス」では、生産体 の 併化と 業設備・技

術の 、 技術の俚入により、2010年度には 鋼を

1トン生産するために必要なエネル ー 用 、C 2排出

を、1 0年度の ルから20 減する大きな

を挙げています。例え 当社独 開発の「Su er SI TER®」は、2010年11月に日経地 環境技術賞※1

賞を 賞するなど、 の省エネ は外部からも高く

されています。「エコプロダクト」では、ナ ルで鉄の結

構造を した「 A ハイテン®」など、 ハイテン

鋼板を に送り出し、 動 の強度の ・向 と 化を

同時に充 することで、燃 によるC 2排出 減に

しています。「エコ リュー ン」では、 外グループ企 業、佞携 を中心に省エネ技術の 転・ を めるととも に、 鉄鋼 会をはじめ、APP※2、日中鉄鋼業環境保全・ 省エネ 技術 流会※3など、国際 力体 の構築に積

極的に参加し、地 でのC 2 減に貢献しています。

日本鉄鋼 の環境 主行動計画は、1 0年度 で

のC 2排出 減を としていますが、ここでは「エコ

プロ ス」の のみがカ ントされています。これに し て、「3つのエコ」合計での 減 は、年間 000 t-C 2にの ると試 されており、1 0年度の鉄鋼業総

排出 の 35 、わが国の総排出 の 6 にも相当す る 減 となります。このことは、 も めた排出 減、 俪に 外での貢献に して、日本鉄鋼業の技術が大きなポ テン ルをもつことを すものです。

また、 の 本的な排出 減に向け、 しい高炉 料

として される「フェロコークス」、C 2排出 の大幅

減をめ す「C URSE50」など、 的な技術の開発に も取り組んでいます。

当社は 後もこれまで ってきた技術力にさらに きを

かけ、技術を 子とした に実 ある 室 ガス排出

減を国倉外で力強く し、地 での 化 に貢

献してまいります。

「3つのエコ」と

「 新的技術の開発」を推進 ます

「3つのエコ」で温暖化防止に貢献

JFEスチール株式会社 常務執行役員

省エネ技術を

世界に展開

内製鉄 へ 新の

省エネ技術を導入

高機能鋼材により

使用段階の

CO

2

排出削減

(日本鉄鋼連盟)

万t-CO

/年

6

に 当

-7,000

エコプロセス

ソリューション

エコ

エコ

プロダクト

-3,300

-1,800

-CO

-CO

-1,900

-CO

地球温暖化防止

への取り組み

● シ ック 、 進佳な省エネ技術 を 佳に開発・ 用化し、世 最 のエ ネルギー 率を壹

● も、開発中の 新佳技術の 期 用 化に価 、一 の省エネ・CO2排出削減 を す

● 度鋼 により 動 ・船舶・電

を 量化

能電 鋼 によりトランスの

墳 を低減

●壉熱鋼管により 発電の発電 率

これらエコプロ クトの 出を妀

て海外での排出削減にも貢献

●日本が開発・ 用化し 優れ 省エネ技術

をリスト化し、 佳に海外に ・侁開

海外 佽所の省エネに することで、地

球 のCO2削減に貢献

●日本が開発・ 用化し 主要な省エネ技術

を全世 に し 時の削減ポテンシ ル は、年間3. 億トン

2009

年合計

日本の鉄鋼業全体で

日本のCO

2

排出量

(90年度)の

動 トランス

発電 イラー 船舶

電 合計

845 643 195 177 21 1,881 2009年 品

エコプロダクトによるCO2削減効果( /年)

JFEグループの実績 次のページから

(7)

事業主体:東 鉄俢(株)・東 タ ースカイツリー(株) 高強度 板を 用した超大 オア・キ リア(鉱石 用船)

提 (株)大 組 提 (株)大 組

1

590MPa

1,4 0

MPa 現状

外板 内板 エネルギー 収部位 補強部位

2015年(予想)

590MPa

1,4 0

MPa

590MPa

980

MPa 270MPa

390

MPa 590MPa

980

MPa 340MPa

440

MPa 590MPa

1,4 0

MPa

590MPa

980

MPa 440MPa

980

MPa

980MPa バンパー

1,4 0

MPa

340MPa フード

440

MPa

980MPa

1,4 0

MPa ドアインパクトビーム

340MPa

440

MPa ドア

高性能建築用鋼材

エコ

プロダクト

量化で環境

低減に貢献

船舶用高強度厚板

量化で燃費を

地球温暖化防止

への取り組み

イテン 用部位と 度化

より く、より強く

環境

低減へ

「東京スカイツリー®」など、 地で建設されている大 の 高層建築物には、強度や加工性に れた高性能の建築用鋼 材が必 となります。

JFEスチールが開発した高性能の 板・形鋼・鋼管などさま

まな建築用鋼材は、高層建築物の 化と省 に貢献し

ています。

自動車用ハイテン

ハイテン材を 産するために、JFEスチールでは 鋼

板の製造工佣である 焼倆炉に、独 開発した水焼入れ

方式( ter- uenc :W プロ ス)を俚入しています。 高の 却 度( 1 000 )を実 したW プロ スで、極めて高強度で高品 なハイテンを商品化してお り、構造 部品だけでなく、バン ー、ドアイン クト ー ムなどの 俴安全部品から ートフ ーム部品まで、さま

まな 動 部品の 化を実 しています。

また、鋼中にナ ートルサイ ※1の超 化物を

一分 させることで、 の 0MP ハイテンと同等の

プ ス 形性※2を保ちつつ、 80MP の強度を つ熱 鋼板「 A ハイテン®」を で めて開発しました。 「 A ハイテン®」は 動 の 回り部品や 体構造部品

などに幅広く 用され、 の 化に大きく貢献してお

り、2010年度には第5 回大 倉 倵賞を 賞しました。

1 年から2006年にかけて、 動 の構造 部品

においてハイテンの採用が み、30 の強度アップが

図られました。 の結 、2006年には1 年に し

て、 動 重 は 化され、 行時のC 2排出 は

5 トン 減されました。

JFEスチールでは、構造 部品にとどまら 、このよう な 動 用ハイテンに関する独 の技術を、ドア、フードなど の外板 ネル部品、サス ン ン・アームなどの ー ー 部品など、あら る 動 部品用の素材にも侁開し、より幅 広く 動 の 化に貢献しています。

後とも、ハイテンのさらなる高強度化と 形性の向 を め し、材料開発に 力するとともに、 形技術・接合技術な どハイテン 用技術の開発もあわせて めていきます。

量化による燃費向上と 俴 全性の両立に向けて

俯自の材料設計と量 製造プロセスで、

プレス成形性に優れたハイテン材を実現

199 年比で、495 トンの

CO 排出量削減を達成

より高 度な材料と利用技術の開発による

さらなるハイテン化の推進

大河内記念賞受賞

JFEスチールが佞 している高強度 板は、 加工の

際に精 な 度 を組み合わせることで、高い強度と

れた溶接加工性を実 しています。これにより、船 の

化と 行時の燃 に貢献し、また建造時の省エネを

しています。

※11ナノメートルは10億分の1メートル。人の 涄の太さは約10万ナノメートル。 ※2プレス成形性

(自動車部品など)複 なプレス成型向けの高強度鋼板に求められる、 び加工性。

JFEスチールは、俯 に開発し 能鋼 をお に提 し、 最 品の 用夠 における省エネとCO2排出削減に貢献しています。

能鋼 の 造には、 量 分の奨 や、 延 工時の な温度制 な ナ レ ルで佽の 造を制 する、さま まな イテク技術が活 しています。

  動 には、 行時の燃 向 ・C 2排出 減のための

化と、 俴安全性向 のための強度 保との 立が められています。

  体の強度を保ち、 動 の安全性を える構造 部

品には、加工された 鋼板が 用されますが、一 的に、鋼 材の強度を高めると 形性は低下してしまいます。JFEス チールでは、 められる さ、強度の実 に加えて、 な

(8)

1

グループによる省エネ環境技術の国 侁開

の製鉄プロ ス

本プロジェクト

CO2排出削減 省エネ

鉄鉱石

石 高品位

形 新佳

物 造プロ ス

焼結鉱

コークス

装入物

高炉

低品位原料の 用 大

フェロ コークス コークス

鉄鉱石

石 低品位

JFEスチール京浜地区での見学会 京浜地区に俚入された「Su er-SI TER 」

佽 を 夐で還元し佽をつくる プロ スでは、還元 応に CO2の発生が

けられま ん。JFEスチールではさま まな技術の開発・ 用化を妀 、 プロ スのエネルギー 率 によるCO2排出削減に取り組んでいます。

JFEスチールは、世 佽鋼 会や PP佽鋼タスクフォースな さま まな国 活動を妀 て、 省エネ・環境技術のグローバルな を墝進し、佽鋼生産のグリーン化、海外 佽所の省エネ推進で リー ーシップを発 しています。

JFEスチールは、焼結鉱の製造プロ スで 用する コー ク ス の 一 部 を 、侀 ガ ス な ど 水 素 ガ ス で 代 す る 「Su er-SI TER®」技術を開発・実用化しました。これにより

焼結プロ スのエネル ー が大幅に向 するとともに、

焼結鉱の品 が することから、これを 用する高炉のエ

ネル ー も されます。

200 年 月に京浜地区焼結工場で商業運転を開 し、年間 大6 トンのC 2排出 減を しました。 、西日本製

鉄所( 地区)をはじめ、 地区への俚入を めています。

JFEスチールは、焼結鉱を製造するフ リピンの子会社 フ リピン・ ンター社(PSC)において、焼結排熱回 技術 に づくCDMプロジェクトを実 し、1 5 トンのク ジッ トを取得しています。また、経済産業省が所管した「平 22

年度地 化 技術 等 事業」の一環として、

PSCへの「Su er-SI TER®」など 省エネ設備の俚入 査事業を実 しました。

JFE ールデ ングス社長の 侍一が会長を務める worldsteelは、製鉄所から排出されるC 2を 共通の

法で計 ・ 出するプロジェクト(Cli te Action)を めており、さらに、 の 法の国際 (IS )化を して います。2010年10月に東京で開 された年 総会後の 京浜地区見学会には、 ンバー企業 社の経営 やマスコ ミ関 者が 数参加

し、依 製鉄所の環

境エネル ー設備やリ サイクル 設のあり方

について 見 を

行いました。 「フェロコークス」は、鉄鉱石と石 を事 に 合・

形し、 した 物であり、高炉における 応

と れに う 材 減、さらにC 2排出

の大幅 減が される 的な高炉 料です。

JFEスチールは、京浜地区 に イロット設備を設 し、実 用化に向けた実 試験に取り 組んでいます。

JFEスチールは2010年 月、インドのJSWスチール社へ

本参加し、省エネ・環境分野を 技術 何を締結しま

した。この 何に づき、JSWグループの主力一 製鉄所の

エネル ー に積極的に取り組んでいます。 wo60カ国から 180社が参加する鉄鋼業のee(世界鉄鋼 会) 的な団体。

用済みプラスチック( 化 ) 化後

フェロコークス

 JFEスチールは1 6年に で めて 用済みプラス

チックの一 高炉 料化技術を開発・実用化しました。これに より 材として 用するコークスを減らし、高炉からのC 2

排出を 減しています。当技術は200 年度「 循環技術・

ステム表 経済大 賞」を 賞したほか、 から、 倉

で研究開発され俪にC 2 減に する技術に えられる、

「低C 2 イロットブランド2010」に 何されました。な

お、 ではプラスチックの 化技術を実用化し、高炉にお

ける 応 を高めることで、さらなるC 2排出 減を可

能にしています。

製鉄プロ スをエコに、

技術の実用化

エコプロセス

外への技術 転

での排出 減に貢献

エコ

ソリューション

地球温暖化防止

への取り組み

Super-SINTER

®

日経地球環境技術賞大賞受賞技術

省エネ技術展開

佳 組みを活用し 技術移侇を推進

フェロコークス

新佳

原料

使用済みプラスチック高炉原料化

低CO

2

川崎 イロットブラン 選定技術

ロ ア

インドJSWスチール社と

包括提携

新 国のグリーン 長に

石 力発電燃料

転 査ほか 中国

ント排熱回 発電5 鋼鉄環境保全・省エネ 断 石灰焼 炉の省エネ 断

フ リピン

焼結排熱回 発電(CDM 事業)

Su er-SI TER®など省 エネ技術俚入 査 高性能 ント製造技術

査( )

トナム

鉄鋼公社省エネ 断 査

加熱炉リジェネ バーナー俚入

クライナ

転炉排ガス 回 技術俚 入 査ほか

ポーランド

CD など省エ ネ設備俚入 査 省エネ設 備・技 術 事業

ブラジル

製鉄所低 排熱回 査

キ コ

電気炉省エネ 断

インドネ ア

電気炉向けバイオ燃料 活用事業化 査ほか

インド

焼 結 排 熱 回 設 備 ( ED モデル事業)

JSWスチール社 佞携・省エネ 査( ) 鉄鋼 クター倚国間 度俚入 査事業( ) インド高炉 社環境保 全・省エネ 断

タイ

EC ARC俚入 ( ED モデル

事業) 加熱炉への 高性能工業炉俚 入 査 東倕アジア鉄鋼 業省エネポテン

ル 査

worldsteel

(世界鉄鋼協会)

(9)

1

現行の製鉄プロセス

焼結工場

コークス工場 溶銑 スラグ その他

コークス炉ガス(COG)

CO2を含まない高炉ガス

用廃熱

CO RSE50 全体フローとJFEスチールの分夊テーマ

CO2を減らす技術 CO2を分離・回収する技術

CO2 回収 高炉ガス(BFG) CO

2 分離 装置 焼結鉱

コークス

コークス

による佽

還元

CO RSE50を支 る技術

偀度を

CO RSE50を支 る技術

用排熱活用

スラグ排熱

コークス ス排熱

CO RSE50を支 る技術

CO RSE50を支 る技術

技術1

CO

2

分離・回収

CO RSE50を支 る技術

技術3 技術2

物理 夻法

化学 収法

ス き み位置の最適化

還元に す の

き みによりCO2を削減

空気

鉄鉱石 鉄

従来の操業 水素による操業

C 2 C 2

空気 鉄鉱石

鉄 C 2 H2

C

C C

C C

高炉

社との 同テーマ

プロ スは、 能な佽鋼 品を低コストで 定佳に生産することで、世 の経 長を支 て おり、 の 要 は も りま ん。

日本佽鋼業 は、 プロ ス ら発生するCO2を大 に削減することを し、

E Oの支援を受け、 新佳な技術による次世代の 佽法、

「環境奨 型 佽プロ ス CO RSE50」の技術開発に取り組んでいます。

このプロジェクトは、CO2排出量の30 削減を とし、2030年の 用化を しています。

JFEスチールは、 らのCO2発生を削減する技術、発生し CO2を分離回収する技術、

用排熱を回収する技術な 、す ての 侉分野で中 佳な役 を しています。

CO RSE50革新的製鉄プロセス技術開発

転炉

JFEスチールは、高炉ガスに まれるC 2を 的に分

・回 するPSA( 力スイング )プロ スの開発に取 り組んでいます。

C 2の分 に併した の開発と、 れを 用した

装 の 業を 併化することで、高炉ガスに まれる C 2を80 回 することをめ しています。福山地

区に建設した試験装 「ASC A-3」を活用し、実 試験を めています。

さらなるC 排出 減に向けて

革新的技術開発

地球温暖化防止

への取り組み

高炉プロ スでは、鉄鉱石の 材としてコークスを 用

しますが、 の一部を水素で代 するとC 2の発生 を減ら

すことができます。

JFEスチ ルでは、大 の水素を コークス炉ガスを、

高炉へ き込 際の炉倉 応への を することで、安何

的に高炉で水素 を行う技術の開発に取り組んでいます。

技術

1

の還元時のCO

2

発生量を削減

水素還元技術

1 600 で転炉から排出される製鋼スラグの 熱は、 有 に 用されない排熱となっています。JFEスチール では、この排熱を水 気として回 しC 2の分 ・回 プロ

スに有 用する技術の開発を めています。

技術

2

1 600 のスラグ排熱を

未利用排熱の活用技術

技術

3

ス中のCO

2

を80

上回収する新プロ ス

(10)

2

エネル ー発電 ステムの実 プラント( 見製 所)

200 年 月に環境省「平 21年度環境技術実 事

業」として採 された とJFEグループの共同研究事

業「地中熱 用空 ステム」が、同省の「ET マーク」(下

参 )を取得しました。これは「平 21年度 環境技

術産学公 携公 共同研究事業」によって取得した

に関する試験データから環境保全 が実 された

ためで、地中熱を 用した ートアイランド 技術分野

では、ET マーク取得の第一 になります。

JFEエンジニアリングでは従 、リサイクル、依市環境、エネルギーな の分野で環境 ジネスを がけてきまし 。

こ し 技術を活 し 環境貢献の取り組みをさらに進 る

に、従 とは なる分野で

CO

2

削減な につながる商品開発を

して2009年 ら続けているのが「グリーンプロジェクト」です。

現在、新 奨事業部、ラ

スプロジェクトチーム、墸 エネルギー発電プロジェクトチームが

新しい商品の開発に取り組んでいます。

熱発電は、 した を熱 として発電する

ステムで、 発電より発電 が いことから を

めています。こうしたなか、JFEエンジニアリングは、2010

年8月、 学機器 ーカーと共同で 熱発電の

熱装 ( ーバー)における高 気回 技術( エ

ネル ーの 0 )の実 実験に しました。

地中の 度は、年間を通して の場所の年平 気 とほ

同じです。この熱を、 の 、侨の に 用するのが

地中熱 用空 ステムです。 の空 ステムに

て、エネル ーとC 2排出 を 0 減できます。

JFEエンジニアリングは、この空 ステムの開発を

め、 の実 実験において環境省から性能が倬何さ

れ、2011年2月、同 設へ実用設備として 俚入されま した。

つ さ

地中熱エネル ーは、建物の を 用することで

的に採熱することができます。JFEスチールの「つ さ

」は、 の に地中への回転 入を容 にする を

けた で、低 動・低 、無排侣 工も可能な環境

にやさしい製品です。

的環境技術の環境保全 を、環境省 が 何した機関が実 し、環境産業の発侁を する 度が環境技術実 事業です。実 された事業にはET (En iron ent l Tec nolo eri ic tion)マークが さ れます。

回開発した技術とJFEエンジニアリングが保有している 気ター ン・発電機を組み合わせることで、 から 熱・ 発電まで 国産の発電プラントの佞 が可能になります。

熱発電は、 アフリカ・中東など のサン ルト地 で大

きな 要が見込まれており、 後商用機の開発に し、

2012年度中の 機 をめ します。

地 熱

地 熱

地 熱

地 熱

地 熱

地 熱

地 熱

地 熱

P

回転 入鋼管

COOL

外 温より

たい土地

地中温度

(関侵地 )

15

15

OT

水充使 不侩

ートポンプ 地中熱源 ートポンプッ ージ

技術を活か 環境貢献商品を開発

グリーンプロジェクト

生可能エネルギー技術

墸 熱発電プラント

太陽エネルギーの高効率回収を実現

1

事例

2

地中熱 用 奨システム

省エネルギーとCO

2

削減に貢献

地 熱利用に適 、環境にやさ い

JFEスチールの「つばさ 」

C O L U M N

地中熱 ートポンプのイメージ( の場合)

地 熱を利用 た技術

(11)

3

2

新エネルギー

との連係 低圧受電

コン ニエンスストア (侂内での電 の 用)

CV

2

大容 電 (50 W)

電 の に 設備な の設置が 要

低 受電 のまま

奁間 奁間

3080

墦 電 設備

設備不要 (20 W)

奁間

スー ーラ タス

従 型

8

80

一 に 電

バラストタンク

バラスト水 水時( 時)

大型プランクトン の除去

水フ ルタ

ポンプ

バラスト水 注水

洗水 排出

ンチュリー管 剤(次 塩素酸

ナトリウム)の注入 急速 合・剤の

P

ポンプ P

電 動 への 電 「ラピダスプロジェクトチー

ム」は、環境省の を得て、 SIM-Dri e、三菱総合研究 所、京浜 行バス、 倇 中 通と共同で2011年度

から超 充電器を活用した

電動バスの実用化実 試験 を開 し、電動バスの実用化 をめ します。

「スー ーラピダス」は、E への充電 外でも 用する ことができます。 の用侜の一つがコン ニエンスストアに おける 用で、 ・住電時の電力 保などに活 すること

が されます。また、 設備の俚入が不要、電力ピーク

カットによる 本料金の低減、などの リットがあります。 後はコン ニエンスストアや大 侂 などでの 用実 を め します。

船 は空 時にバランスをとるため、 げ港で 水(バラスト水)を 入します。

このバラスト水には げ港の 生物

が まれ、 積み港の で排水する時

に、 の生 を す があります。

こで、JFEエンジニアリングは船倉に 侴 したバラスト水を無 化する管理 ス テム「JFEバラストエース」を開発しました。 「JFEバラストエース」は2010年3月に

IM (国際 事機関)の 終承倬を取得し

ました。 、 大となる 500 3

の処理能力まで併用できます。

環境 、エネル ー への関心の高まりか

ら、クルマは電気 動 (E )へと フトしつつあ

ります。 のE に向けて す き の

一つが充電時間の短縮です。JFEエンジニアリン

グはこの のため、 分間で電 容 の

50 を充電できる超 充電器「スー ーラピ

ダス」を2010年6月に開発しました。

「スー ーラピダス」は の30分80 充

電に し、8 分で8 0 充 電( 5 分 0 、3 分 50 )が可能です。

「JFEバラストエース」へのお客様のニー に 応できるよう、営業強化しています。

また、国侣 通省から 用する の 用

減化の承倬を取得しましたので、ランニ ングコストが 減しました。さらに、 ンガ ポール、ロッテルダムなど主要20 点に、

ステム侴 船への の 給 点を設 し

ています。この 点については、 後も 設 する計画です。

日本 船は、バラスト水管理 の発 に

立ち、バラスト水処理 ステムの侴 を 俋 し 動 用船「エ ラルドリーダー」に「JFE バラストエース」を 機として採用しました。

けて、日本 船は2 機として 動 運搬 用船「ア リガリーダ」にも「JFEバラスト エース」を侴 しました。

さらに、JFEエンジニアリングは就 中大 船1 および 造大 船2 向けの「JFEバラ

ストエース」を相 いで しました。 造船

への大 処理 ステム侴 は、国倉 ーカー となります。

電 の

へ向け、

電動バスの実証試験を開

バラスト水 理システムの

営業体制・ 品供給体制を整備

JFEバラストエース 連

災害・住電 への備えと て

コン ニへの

電 の

を推進

生可能エネルギー技術

海 環境

への取り組み

ハンブルグ ロッテルダム ジブラルタル

バンクーバー

ニュー ーク

ューストン

ナマ

倕 西

サントス ルボルン

ドニー ース ブリス ン

ンガポール

備済 備中

関西・ 中国エリア

中部エリア 京浜エリア

ロサン ルス

ダーバン スエ フジ イラ

ムンバイ

山 日本 港 ピ ス

3

奪 墦 電 スー ーラ

スS

e R

i

電気自動車の普及を促進

1

JFEバラストエース

海洋の生態系保全に貢献

電動フルフラットバス

JFEバラストエースを侴 した 動 用船「エ ラルドリーダー」

充電スタンド

(12)

場 場 サンゴ

3

Voice

文( 海俢)

小处 夁( 海俢)

( 田)

( 川)

田奢( 侰)

関( ) 侰( 侰)

( 海俢)

日 ( 海俢)

( 倇川)

侰( 倇川)

她( )

土 ( )

( ) 侰( 倓)

侰( 倓) 侰( 倓)

( 海俢)

1 年から開 した「マリンブロック」の実 実験・事業は、これまでに、全国33カ所の侰 や

で、サンゴ 再生や 場造 など、さま まな

形で行われてきました。 の結 、 倓の でサ

ンゴの育 としての を挙げ、また の

の くの でも、 が「マリンブロック」 で

し、 場育 として れていることが実 さ

れました。さらに、 侰ではサンゴの産 も 倬

され、サンゴ の再生サイクルに有 なことが実 されました。

JFEスチールが開発した「マリンブロック」は、鉄鋼スラグをC 2と 応さ

せ、 カル ムとして固化した 場・サンゴ 造 用ブロックです。 カ

ル ムはサンゴの主 分であり、 な俳 がサンゴや の を張りや

すくしています。また、鉄分は が生育するための必 素であり、倚 化

イ素も の主 分となります。 場の再生は、 の生産力向 やC 2

に役立ちます。

インドネ アでは、200 年から東京 大学とインドネ アサムラトラン 大学が共同でサンゴの生育 査・試験 を行ってきました。 の結 を まえ、本 的な実 試験が

経済産業省「平 22年度東アジア省エネル ー 研究

事業」の一環として実 され、 の は、「ERIA」主 の会合で報告されました。会合では、インドネ アをはじめ とする 国参加者から高い関心が され、環境保全に貢献 する技術としての倬知度が高まりました。インドネ アで

は、実 試験に関する 関 者や研究者による ンポ

ジ ムも開 され、この試験をきっかけとした、「マリンブ ロック」のグローバルな侁開への が高まっています。

「製鉄」と「サンゴ や 場の再生」 無関 に える

ことが、生 の 生から 年という時間 を った物

の循環として結びついています。

鉄の主 料は鉄鉱石、石 、石灰石です。鉄鉱石は 水

中の鉄イオンが、20 年 の時をかけ鉱 を形 した

ものです。また、石 は 代の が したまま分 せ

に したもの、さらに、石灰石は、 代のサンゴや

が 積したものです。このように、製鉄業は 代の生物の 営みによってできた鉱石を、人間の知 で「鉄」という重要 な素材に転 する役 を っています。

「マリンブロック」は の生物の 様性を る材料として されていますが、これは、製鉄 料が製鉄業を経て生

の の へ るという、まさに地 での物 循環

へとつながっています。

「マリンブロック」に された サンゴ 生( 大)

マリンブロックにカジ ( )が ( 侰)

サンゴの産

の様子

サンゴ の再生も も、環境にかかわる事

業を していくためには、 や法 を るこ

とはもち ん、地 をはじめ関 者との

のプロ スが不可 です。これは発侁侜 国の でも国倉の依 部でも同様で、地 の人 が「 分たちのプロジェクトだ」というオーナー

ップを実 できること、企業と 等な ート ナー ップを構築できていると じることが の となります。

こうした観点から「マリンブロック」のプロジェ

クトをみると、地俢に15年 のデータを 積

してきたことが関 者の い信 関 を物語っ ていると います。強度、 長の 度といった

データに加え、「 風で するのではないか」

といった や関 者の 倵を一つ一つ共有し

ながらクリアしてきた実績はプロジェクトの 重 な財産です。 後もこうした 勢を き、発侁侜 国での応用の可能性、地 面での広がりを していくとともに、国際的な信 関 の構築、 深化に価力していただきたいと います。 マリンブロックと

断面の電子

※ER A

  東アジア・ASEA 経済研究 ンター。

ブルネイ マ ー ア

マ ー ア ンガ

ポール

イン ネシア

東テ モール ジ カルタ

設置場所

名 市立大学大学院 経済学研究科  教授

や関 者との対

成 の を る

海 環境

への取り組み

事例

2

マリンブロック

製鉄原料生産地の豊かな自然、

サンゴの海を資源循環で再生

日本全 で進

マリンブロックの実証実験・事業

海外 の実証実験(インドネシア)

製鉄原料とマリンブロックのグローバルな循環

(13)

JFEグループは、持株会社の傘下 に事業を展開する4つの事業会社 (JFEスチール、JFEエンジニアリン グ、ユニバーサル造船、川崎マイクロ エレクトロニクス)を置く経営体制を とっています。

持株会社であるJFEホールディン グスは、グループの一元的なガバナン

スの中心にあって、全グループの戦略 機能を担うとともに、リスク管理と対 外説明責任を果たすなど、スリムなグ ループ本社としての業務を遂行して います。

また、事業会社は、事業分野ごとの 特性に応じた最適な業務執行体制を 構築して事業を推進し、競争力の強化

と収益力の拡大を図っています。 このように、持株会社と事業会社が それぞれ責務を果たすことで、株主を はじめすべてのステークホルダーに とっての企業価値最大化に努めて います。

JFEホールディングスは、ガバナン スの強化を図るため、2007年6月か ら社外取締役2名を招聘し、経営の公 正性・客観性・透明性を高めました。ま た、経営に対する責任を明確化するた めに取締役の任期を2年から1年に短 縮しました。経営にあたっては、社外

取締役2名を含む取締役6名から構 成される取締役会が、業務執行に対 する適切な監督機能を発揮するとと もに経営効率の維持・向上に努めてお り、社外監査役2名を含む監査役会が 経営を監視し、その健全性強化に努 めています。

なお、JFEホールディングスおよび 各事業会社では、経営の意思決定と 業務執行の分離による権限・責任の明 確化、および執行の迅速化を図るた め、執行役員制を採用しています。

グループを構成する各社の重要事 項については、各社の規程により明確 な決定手続きを定めており、グループ としての経営にかかわる重要事項に ついては、JFEホールディングスにお

いて最終的な審議・決定を行います。 具体的には、各事業会社では、自社お よび傘下グループ会社の重要事項に ついて、またJFEホールディングスで は、自社・事業会社およびグループ会

社の重要事項について、それぞれ経 営会議などで審議、取締役会で決定 しています。

最適な事業運営体制

JFEグループは、品種・事業ごとの戦略策定と収益管理の一元化による最適な 品種・事業運営を狙いとして各社ごとに最適な体制を採用しています。

その他

グループ共通の技術開発やITに関 する取り組みなどについては、グルー プ横断の会議体を設けて審議してい ます。

株主総会

社長をリーダーとするCSR・ コンプライアンス体制

会計監査人

CEO(社長)

経営会議

内部監査

CEO(社長)

会計監査人 取締役会

執行役員

経営会議

執行役員

監査室

グループCSR会議 議長:社長 グループコンプライアンス委員会

グループ環境委員会 グループ内部統制委員会

JFEホールディングス

事業会社※2

取締役会 取締役6名 うち社外取締役2名

は指示、情報の伝達を表す。 は執行体制を表す。

監査役・監査役会 監査役4名 うち社外監査役2名

監査役

※2事業会社の経営体制は、JFEスチールを

例としています。

※1JFEホールディングス監査役が

各事業会社非常勤監査役を兼務。

グループ会社

※1

経営体制および内部統制体制

社長

社長

JFEホールディングス

JFEスチール、JFEエンジニアリング、 ユニバーサル造船

社名 議長

執行役員、JFEスチール社長、JFEエンジニアリング社長、監査役

取締役、主要な執行役員、監査役 出席者

品種セクター制

事業部制 事業本部制

JFEスチール

JFEエンジニアリング

ユニバーサル造船 グループ技術開発会議

グループIT会議 経営会議の体制

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

コーポレート・ガバナンス

経営体制

JFEホールディングス 社外取締役および社外監査役(2011年7月1日現在)

重要事項の決定

現経営陣については、こちらをご参照ください。

http://www.jfe-holdings.co.jp/company/h-gaiyo/index.html#kei WEB

WEB

地位 氏名 主な職業 社外役員として選任している理由

社外取締役 芦田昭充 ㈱商船三井 代表取締役会長

同氏は、㈱商船三井の経営者としてグローバルな視点からの企業経営において著し い実績を挙げ、また、公益社団法人経済同友会において副代表幹事を務められた経 験を有するなど、幅広い活動を通じて社会・経済の情勢に精通されています。当社に おいては、こうした同氏の深い知見と卓越した見識から、同氏が当社社外取締役の 任に相応しいと判断しています。

社外取締役 前田正史 東京大学 理事・副学長

同氏は、長年にわたり循環材料学および材料熱力学等に関する研究を通じて、金属 材料について深い学識を有しています。また、東京大学理事として大学経営に参画 され、組織運営に関する豊富な経験を有しています。当社においては、こうした同氏 の深い知見、高い見識から、当社社外取締役の任に相応しいと判断しています。

社外監査役 伊丹敬之 東京理科大学 イノベーション 研究科 研究科長

同氏は、長年にわたり企業経営に関する研究に積極的に取り組まれ、経営のあり方 や企業の経営戦略について深い学識を有しています。また、技術経営に関する研究 を通じて産業分野の知識も豊富であり、当社においては、同氏が独立した立場で大 所高所からの観点をもって、監査業務に貢献していただけると判断しています。

社外監査役 杉山清次 みずほフィナンシャルグループ 名誉顧問

(14)

リスク管理体制を含むJFEグルー プの内部統制体制は、「内部統制体制 構築の基本方針」に従って、取締役会 規則、経営会議規程、JFEグループ CSR会議規程などの各種会議規程、 組織・業務規程、情報保存管理規程お よび企業対象暴力対応規程の制定 や、企業倫理ホットラインの設置など によって整備されています。持続的な 企業価値の向上のため、この内部統 制体制の整備・運用状況について定 期的に確認し、改善に努めています。

内部統制体制構築の基本方針

http://www.jfe-holdings.co.jp/ company/h-gaiyo/index. html#naibu

内部統制体制の強化

内部監査

内部監査については、JFEホール ディングスおよび主要な事業会社な らびに重要なグループ会社に内部監 査組織(2011年4月1日時点でJFE ホールディングス、主要な事業会社、 グループ会社に計158名)を設置し、 各社の業務運営に対する監査を実施 しています。また、各内部監査組織 は、情報を共有することで、グループ 全体の内部監査体制の充実を図って います。

さらに、主要な事業会社の監査担 当者がJFEホールディングスの監査 担当者を兼務することで、グループ全 体としての連携を強化しています。

WEB WEB

監査役監査

JFEホールディングス、事業会社お よびグループ会社においては、法定の 監査に加え、以下のような活動によ り、監査役監査の充実、監査役間の連 携強化を図っています。

◦ 常勤監査役をホールディングス以下グ ループの42社に53名配置しています。 加えて、事業会社から、監査役業務を専任 的に行う非常勤の社外監査役として「派 遣監査役」をグループ会社に派遣してい ます。派遣監査役はそれぞれグループ会 社3~4社の非常勤監査役に就任し、派 遣先において監査役監査の実を上げると ともに、グループガバナンスの充実に寄与 しています(6名が22社を担当)。

◦ グループ各社の常勤監査役、派遣監査 役をメンバーとして「JFEグループ監査 役会議」を設置し、その下で部会・分科会 ごとにテーマを設けて1年間自律的に情 報交換・研究・研鑽活動を行います(下表 参照)。その成果は「JFEグループ監査 役会議総会」で発表され、各監査役の監 査活動に活かされています。

監査役と会計監査人の連携

監査役は会計監査人(新日本有限 責任監査法人)と定例的に、あるいは

必要に応じて会合を持ち(2010年 度は6回)、監査計画、監査の実施状 況や監査結果の詳細な報告を聴取す るとともに、会計監査人の品質管理体 制についても詳細な説明を受けてい ます。また、監査役も会計監査人に対 し監査計画などの説明を行うととも に、意見交換を行っています。

監査役と内部監査部門の連携

監査役は内部監査部門と定例的 に、また 必 要に応じて 会 合 を 持 ち (2010年度は4回)、内部監査計画、

内部監査の実施状況や監査結果の詳 細な報告を聴取するとともに、意見交 換を行っています。

事業会社のガバナンス

各事業会社の株主総会や経営計画 説明会においては、JFEホールディン グスの経営陣が出席し、各事業会社 の事業報告を受けるとともに、子会社 の経営方針について議論するなど、 持株会社が株主としての監視を行い、 ガバナンスの強化を図っています。

JFEグループは、社会を構成する一 員としての企業の責任を自覚し、より 良い社会の構築に向けて企業の社会 的責任(CSR)を果たしていくことを 経営の根幹に据え、取り組みを強化し ています。その一環として、2005年 10月、JFEホールディングスに「JFE

グループCSR会議」(議長:社長、約3 カ月に1回開催)を設置し、コンプライ アンス、環境、人事労働、安全・防災、 社会貢献、反社会的勢力への対応な ど多岐にわたる範囲を対象として、 JFEグループのCSRへの取り組みを 監督・指導しています。また、グループ

を横断する「グループコンプライアン ス委員会」や「グループ環境委員会」 「グループ内部統制委員会」などを設

置してそれぞれの取り組みを討議す るとともに「JFEグループCSR会議」 でこれら内容を報告・共有化してい ます。

JFEスチール

JFEスチールでは、CSRの定義を 「ステークホルダーの満足度を高め、

企業価値を向上させること」とし、環 境保全、安全、防災、コンプライアンス など、会社の存続基盤にかかわる分野

を最優先課題として位置付けるとと もに、①PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルの確立、②CSR意 識の浸透を重点課題として取り組ん でいます。

推進体制としては、社長を議長とす

る「CSR会議」を設置し、CSRにかか わる課題や方針の審議と施策の進捗 確認を実施しています。2010年度 は合計6回のCSR会議を開催し、11 の各委員会・部会ごとに議論を交わ しました。

JFEエンジニアリング

およびグループ会社 ユニバーサル造船 エレクトロニクス川崎マイクロ 部会・分科会(テーマ別)

JFEグループ 監査役会議総会

(HD主催、64社59名)

新任監査役研修会 その他研修会

JFEスチール およびグループ会社

派遣監査役制度

(専任6名で22社)

JFEグループ監査役会議

JFEグループCSR会議 JFEスチールCSR会議

JFEエンジニアリング CSR体制

ユニバーサル造船 CSR体制

川崎マイクロエレクトロニクス CSR体制

グループコンプライアンス委員会

グループ環境委員会

グループ内部統制委員会 議長:JFEホールディングス社長 メンバー:副社長、執行役員、

常勤監査役、 事業会社社長 その他

テーマ

下 

地球環境委員会 内部監査部会

CSR意識浸透部会 人事労働部会

社会貢献部会 グループ会社部会

安全・防災部会 コンプライアンス委員会

ルールの整備・周知部会

リスクマネジメント委員会 CS(顧客満足)部会

コンプライアンス、環境、内部統制、 人事労働、安全・防災、社会貢献など

グループとしての方針審議 (重要案件に対する指示・指導含む)

方針の浸透状況の監督

課題や発生した問題への対処事例 などの情報共有、水平展開

CSR体制図

コーポレート・ガバナンス

内部統制体制

CSRマネジメント

CSR体制

2010年度のCSRの主な活動

参照

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